通勤者の感じる不安は状況をコントロールできないため
通勤時間30分、往復1時間、週5日勤務として、年間260時間が通勤時間。
通勤時間1時間30分だと、年間780時間。
通勤時間が長いと、睡眠時間が削られるのが辛い。
睡眠時間削られれば、免疫力低下して、風邪ひきやすくなりますし
運動もできませんから、ますます免疫力は低下します。
メタボになる。
それだけではありません。
ある調査では、臨戦態勢の戦闘機のパイロットや機動隊の隊員よりも
会社に通勤する人の方が強いストレスを感じる。
戦闘機のパイロットは、目前の出来事によって引き起こされるストレスに対して何らかの対応がとれる。
通勤するサラリーマンは何の対策も打てない。
通勤者の感じる不安は状況をコントロールできないためにいっそう悪化する。
満員電車は、若いうちは耐えられますが、年取ると辛い。
ストレスも免疫力を低下させます。
ん?
タクシー運転手(日本人男性70代)感染確認。
亡くなった80代女性は、感染が確認された70代タクシー運転手の義理の母。
新型コロナ都内でタクシー運転手の感染確認
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200213-00000265-nnn-soci
神奈川県で亡くなった80代女性は、感染が確認された70代タクシー運転手の義理の母
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010037-abema-soci
参照
通勤ラッシュによるストレスは戦場以上--調査報告
https://japan.cnet.com/article/20077623/
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。