誕生と死の共通項

科学

胎児

1ヶ月 体長6㎜、脳の基本的な3つの部分が作られている。
1ヶ月半 体長12㎜、触れられると反応するようになる。
4ヶ月 へその緒で遊ぶ、指しゃぶりをするようになる。
5ヶ月 音に反応、視覚機能が出来上がる。脳波が現れる。
7ヶ月 シナプスに特定のパターンを形作る。
新生児 生まれる前から、言語を学び始めている。

お腹の中にいる胎児は5ヵ月目には、意識を持つようです。4か月目に指しゃぶりをするということは、4ヵ月目に意識を持っているのかもしれません。

下の動画を見ると、人には、解明できないのではないかと、怖気づいてしまいます。

印象的なのは、出産の場面。何も持たず、何も所有せず、裸で生まれて来ますが、人が死ぬ時も、何も持たず、何も所有せず、死んで行きます。

誕生と死の共通項は

どちらも、何も持たず、何も所有せず、生まれ、死んで行くこと。

今のところ、私に分かることは、それくらいしかありません。



参照
子宮内の胎児の意識と発達
http://lswshizuoka.hatenadiary.jp/entry/2017/10/21/110104


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。