米国の失業率10%
経済
米国の失業率10%。
まだ、失業率は上がるかもしれませんというか上がるでしょう。
これは通過点。
当然、家は買わない、車買わない、消費しない。
デフレになる?
広島でも、求人が減り、職を求める人が増加しています。
3か月前まで、売り手市場だったのに
あっという間に買い手市場に変わってしまいました。
世の中は移り変わりますが、このところ、スピードが異様に速い。
上昇するよりも、下降していくスピードのほうが格段に速いことが実感できます。
劇的です。
1933年の世界恐慌の時の米国の失業率は25%。
失業率というのは、労働人口に対する失業者の割合ですから
4人に1人は仕事を失っている状況。
新型コロナが長期化すれば、米国においては、この数字を越えるかもしれません。
米雇用統計 失業率試算は10%も 経済悪循環の瀬戸際=鈴木敏之
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200421/se1/00m/020/048000c
大恐慌
https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r090301keyword.pdf
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。