新型コロナの致死率は低いのかもしれない

科学

ロサンゼルスで抗体検査を行った結果

抗体を持つ人は4%。

公式感染者数8000人に対して

実際には、980万人×4%=39万人の感染者がいたことになります。

39万人÷0.8万人=48倍の感染者。

だとしても、収束するとされる人口の7割には程遠い数字です。

7割まで行くには、数年かかりそうです。

抗体検査の精度の問題もあるかもしれません。

ドイツの村で行われた抗体検査では、感染率は15%でした。

感染者数が増える分、致死率は下がりますので

致死率は0.1〜0.2%。

インフルエンザと同じくらい。

日本では、致死率=死亡症例数/感染症例数=2.4%ともともと低い訳ですから

日本感染者確認済み11,135人 死亡者数263人 致死率2.4%
全世界感染者確認済み2,478,153 死亡者数170,324 致死率6.9%

日本でも48倍の感染者がいたとすると

2.4%÷48ですから

致死率=0.05%ということになって

インフルエンザの0.1%よりも死亡率が低いことになります。

現時点で死者数263人。

263人÷0.05%=感染者数526,000人となりますが

実は、日本人はもっとたくさん感染していて

数千万人?

致死率は、もっと低いのではないかと疑っています。

もし、そうなら

これで、経済を止めるのは、本末転倒なのかもしれません。

でも

抗体を持っていたとしても、再感染しないことにはならないかもしれません。

再び感染するのは

ウイルスが変異するため?

それとも

ウイルス濃度が高いと、抗体が圧倒されてしまうため?

でも、致死率が低ければ、過度に恐れる必要はありません。

日曜日、広島の街は閑散としていましたが

昨日、今日も活気がありません。


今日、いつも行くうどん屋さんに行くと5月6日まで休業の張り紙。

このままでは、経済活動止まってしまいます。

私が昼ご飯を食べる店が消えて行きます。

経済活動が止まれば、弱いとこから、経済的に死んでいく。

これは、ウイルスよりも、まずいですよ。

このウイルスの実態を早く把握しないと、経済のほうから死んでいきます。

まずは、日本での抗体検査のサンプリング結果を待ちたいと思います。

参照
米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200421-00174391/

コロナ 日本 致死率
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&ei=r5CeXqeZGfmMr7wPt_qykAM&q=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%80%E8%87%B4%E6%AD%BB%E7%8E%87&oq=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%80%E8%87%B4%E6%AD%BB%E7%8E%87&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQAzIFCAAQgwE6BAgAEAQ6BwgAEIMBEAQ6AggAOgQIABAKOgYIABAEEApQxghY6jdgyDpoAHAAeACAAcwBiAHFGJIBBjEuMjMuMZgBAKABAaoBB2d3cy13aXo&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwjnrOKZ8PjoAhV5xosBHTe9DDIQ4dUDCAg&uact=5


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。