カマキリが孵化してた

生活

なんかぶらぶらしているので

なんだろうと近寄ってみたら

カマキリが孵化していました。

孵化しているところを見るのは、小学生以来です。

人の経済活動以外は、世の中はなにごともなく、同じサイクルを繰り返しているようです。

自然を相手にする農家は

お米を1年に1度しか収穫できませんが、工業製品は、季節に関係なく

どんどん生産(サイクル)を繰り返していくことができます。

この経済活動が止まると、地球環境は良くなる一方

収入を絶たれる、もしくは、収入が減る人が増える。

自然と経済は、相反しているところがありますが

将来は、自然と経済の折り合いを付けて行くことになるんですかね?

都市の三分の一は森にするとか

場所によって、地上は動植物が繁殖するに任せて、道路、電車を高架にするとか

近代的な都市でありながら、人の活動するエリアを限定し

300年前の自然を復活させ

自然の状況を観察できる高さ10mの遊歩道を設置し

散策できるようにすれば、世界中から、観光客がわんさか押し寄せる

かっこいい都市になると思うのですが。

人知の及ばない自然を身近に感じることができれば

自殺率も減るかもしれません。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。