新型コロナと外飲みは相性が悪い
経済
お酒を提供するのが夜7時までになってから
多くの居酒屋が休業していましたが
5月15日から、夜10時まで提供できるようになり
営業を再開しました。
ただ、客足は鈍く、元の売り上げに戻るには、時間を要するでしょう。
お酒を出さない飲食の人気店は、緊急事態宣言の渦中でも、結構お客さんが来ていましたが
それでも、売上は半減していたと思います。
ましてや
新型コロナと夜、外で飲むお酒、相性が悪すぎます。
酩酊して、感染したなんてことになれば、家族、勤務先から大バッシングされる恐怖心。
通常であれば、飲食にお金を落とす大企業ほど、その傾向が強いようです。
緊急事態宣言が全国で解除されても
自宅飲みが増え、お酒を出すお店の苦境は続くかもしれません。
うまいもの取り寄せて、自宅で飲むことが多くなり
会社での飲み会も激減、接待もなくなりそうです。
新型コロナが、インフルエンザよりも致死率の低い普通の風邪だと
一般に認知されるようなことがない限り、難しいでしょうね。
多くの飲食店は、お酒を売らないと、儲けが出ないようになっており
廃業するお店が増えるかもしれません。
酔っ払いが減る。
家庭の支出は減り、家族にはプラスの反面
夜のお店は死活問題。
夜のおねーちゃん大失業。
どうしたもんですかね?
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。