人知を超えた壮大な舞台裏
人
1つの受精卵が46回分裂して
37兆個の細胞に分裂
しかも
私達の意思とは関係なく
37兆個の細胞が連動して機能してくれている。
細胞が分裂するときは、300万個の遺伝子をコピーしています。
この時、二本鎖DNA(遺伝情報を保持している)が複製され倍化する様子を
リアルタイムに再現したCGなんか見ると、畏怖を感じます。
なんてことを思うと
生きていること自体がサービスタイムのように感じられます。
人は悩みが、あり過ぎてキリがありませんが
この人知を超えた壮大な舞台裏があって
あれこれ悩むことが出来るということを
感謝するべき
なんでしょうね、きっと。
とかなんとか言いながら、今日も、私は、懸垂台の前で
懸垂やるべきか、やらないでもいいか、あれこれ悩んでいます。
客観的に見て、ちっぽけで、情けない自分。
でも、つらいんですよ懸垂。
人知を超えた壮大な舞台裏に申し訳ない。
まぁ、人間、こんなもんでしょう。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。