繁華街はどうなるのか?

不動産

今、企業の多くは、社員が飲み会を行うことを自粛するよう要請していると思います。

大きな会社の近くの居酒屋

オフィスが建ち並ぶ、中心部繁華街の居酒屋は、売り上げが回復するのに時間を要します。

一方

郊外、住宅地の居酒屋は、少しづつ売り上げが回復してきているようです。

家から、歩いて行けるのがいいのかもしれません。

中心部の繁華街だと、どうしても、タクシー使いますし

酔っぱらって、お酒の匂いをさせながら、電車、バスに乗るのもためらわれます。

中心部の繁華街の売り上げが、コロナ前に戻るのは、時間を要しますから

空きテナントが増え、不動産価格が下がることになります。

12月には、変異したウイルスの第二波が、始まるかもしれません。

また、緊急事態宣言なんてことになれば

生き残ったお店も、よほど余力のあるところ以外

もう持ちこたえることができなくなりますから

閉店が続出します。

また、下落。

繁華街の立地はとてもいいので、いずれは、どこかが買い取り、古いビルを解体し

新しい街に生まれ変わる可能性もあるように思います。

日本全国どころか、世界中で・・・。

買い取るのは、新型コロナで業績が低迷していない会社、個人。

どこでしょうね?


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。