収益還元法で不動産価格を計算すると

不動産

今、テレビ見ていると

日本ではありませんでしたが

美容室で、髪を切り終えると、30分かけて消毒し、次のお客を迎えていました。

飲食も、席の間隔を開けるため、通常の半分くらいしか、売上は上がっていないのかもしれません。

収益還元法で不動産の評価をすると

店の売上が下がれば

テナント系ビルの不動産価格は下落します。

人の所得が減れば、住宅系の不動産価格も下がります。

今や、新型コロナで、世界中、そんな状況でしょう。

家賃が高い地域=人の密集した地域=地価の高いところ

ここから、激変してくるのではないかと妄想します。

これから

人は、密集した都心を避け

広い、のびのびできる空間を求めるようになりませんかね?

私は、旅行とか出張で、短期間であれば、都会も楽しめますが

何故か、二十数年前、家族を持ってから

コロナに限らず、過度に人の密集したところで生活するのには危険を感じるようになりました。

そうは言っても、まずは収入が大事ですから、個人が望んでも、企業がそうならなければ、難しいでしょうね。

でも

そろそろ企業も動き出すのではないかと期待します。

人の価値観が変わる。

不動産についても、と言うか

家族の生活に最も密接に関わる不動産だからこそ

その価値感が激変するのではないかと・・・。

でも

私が、そう思っているだけなのかもしれません。

私は、そう思っていますが・・・。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。