不動産の所有者は移り変わる

不動産

このところ、高校生の息子の食べる量が普通ではありません。

ちょっと前まで、私より軽かったのに

あっという間に、私と同じになり

タニタの体重計が両者を判別できなくなったのが2週間続きましたが

今では、差がついて、タニタも間違えなくなりました。

今の私の体重は70㎏

息子の体重は73㎏

食べて、大きくなるのはいいのですが

最近、顔もちょっと、丸くなってきていて、近くに寄って来られると、圧力を感じます。

甥っ子は、更にでかくて、身長182㎝

どんだけ食べているんですかね?

甥っ子も今年から、家を出て、高校で寮生活を始めています。

私の弟が家を建てた時は5人家族でしたが、十数年すれば、子供たちは

家を出て行ってしまいますから、夫婦二人だけになり

たまに帰省したときだけ、使う部屋になってしまいます。

まぁ、仕方ないですね。

時が経てば、家族構成は変わり、いずれは建てた本人もいなくなり

子供が、その不動産を相続するか、売りに出されます。

40代で家を建て、60代で夫婦二人になり、80代で亡くなり、相続。

本人達が亡くなっても、世代をまたいで、お金とともに、不動産の所有者は移り変わります。

50年前まで、今の宅地の多くが、田んぼや畑、山だった訳ですが

人口が維持されれば、宅地としてそのまま存続し

人口が急減すれば、山や森に戻るんですかね?

世の中の大半は、日本の人口が減少するという意見に傾いていますが

分かりませんよ。

また、新型コロナみたいに、予想外のことが起きるかもしれません。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。