球磨川氾濫、線状降水帯
災害
同じ地域に雨が降り続ける線状降水帯
熊本と鹿児島で発生し、球磨川で7か所が氾濫。
氾濫の全容の把握には時間がかかる見通しです。
2014年8月20日、広島で大規模な土砂災害が発生しましたが
あの時も線状降水帯によって、ごく狭い範囲に集中豪雨は発生し
3時間降水量は200ミリを超え、同時多発的に大規模な土石流が発生。
8月20日の深夜、外に出て、豪雨が降り続く空を見上げていましたが
まさか、広島において、このような災害が発生するとは想像できませんでした。
従来の統計で、このような雨が降るのは500年に一度。
でも
2018年には、再び西日本豪雨。
この種の災害
起こってからでは、避難もできませんし、どうにもなりません。
住んでいる地域のハザードマップを見て
想定しておかないと・・・。
想定しておくと、不思議と起こりませんが
想定していない場合、起こりますね。
新型コロナも予想外でした。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。