歯車が逆回転し始めたのかな?と思うこの頃

生活

新型コロナによって

夜のお店に行かなくなったり

海外旅行や留学がなくなったり

結婚式も見合わせたり

これから先も海外には行けないのではないかと思いますから

新婚旅行は50年前のように国内。

やっぱりですね

昔の生活に戻り始めているような気がします。

歯車が逆回転を始めたような・・・。

私の妄想ですよ。

じゃー、どこまで戻るのか?

新型コロナのように、スペイン風邪が世界的に大流行したのがちょうど100年前なので

100年前に焦点を合わせ

その頃の日本はどんな感じだったのか?

関東大震災は1923年

第一次世界大戦が終結したのもほぼ100年前、主要な戦場はヨーロッパで日本にとっては遠い戦争でした。

1929年は世界恐慌

100年前の日本の人口は5600万人くらいで、今の半分くらい。

1920年と2019年の都道府県人口を見ると
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00684/

1920(大正9年) 2019(令和元年)
東京 3,699,428 東京 13,942,856
大阪 2,587,847 神奈川 9,200,166
北海道 2,359,183 大阪 8,823,453
兵庫 2,301,799 愛知 7,552,873
福岡 2,188,249 埼玉 7,337,330
愛知 2,089,762 千葉 6,279,026
新潟 1,776,474 兵庫 5,463,609
長野 1,562,722 北海道 5,248,552
静岡 1,550,387 福岡 5,110,113
広島 1,541,905 静岡 3,639,226
鹿児島 1,415,582 茨城 2,868,041
福島 1,362,750 広島 2,807,987

現在ほど、一極集中はしていないですね。

米所の新潟の人口が多い。

さらに、人口割合を見ると
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00727/

  1920年        現在
人口 5596万3000人  1億2616万7000人
15歳未満 36.5%  12.1%
15〜64歳 58.3%  59.5%
65歳以上 5.3%  28.4%
世帯数 1112万世帯  4994万世帯 
1世帯あたり人員 4.89人  2.47人
合計特殊出生率 5.11  1.39
外国人数 8万人  165万人

このまま、歯車が100年前まで逆回転すると

一極集中は緩和され、日本国内の外国人は著しく減少し

関東大震災クラスの首都直下か東南海地震が起こり

世界大戦(二つの陣営に分かれた経済戦争、ブロック経済)が勃発し

出生率は上昇し

15歳未満の人口割合が増え

一世帯当たりの人員は増えることになります。

なぜかは、分かりませんし、妄想ですから。

でも、地震は除き、そんな日本も見てみたいような気がします。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。