大雨の時、活躍するスバル

梅雨に入って、大雨の中、スバルの車に乗ると、他の車と安心感が違います。

後輪駆動の馬力のある車は後ろ脚で蹴り出すような感じですが

4輪駆動のスバルは忍者みたいにスルスルと滑るようにスタートします。

独特です。

アイサイトも優秀ですし、社員が乗った時、万が一の衝突事故も軽減しれくれます。

これがあるのとないのでは、被害が大きく違ってきます。

万が一、豪雨で冠水した道路を走行しなければならなくなった時

4輪駆動だと少し生き延びる可能性が高くなります。

冬になると、雪道では、更に安定感を感じます。

まぁ、いずれにしても、天候の悪い時には、外出しないのが一番です。

会社の車の1台は、クロスオーバー7なんですが

シートヒーター、アイサイト、7人乗り、四駆で低価格。

歴代の車で、一番コスパの高い車です。

こんなよくできた車なのに

すぐに生産中止になってしまいました。

性能が良くても、売れなかったんですかね?

私的には、荒れた道や天候の悪い日に乗るには最高の車ですが

天気のいい日に乗ると、この車の魅力が薄れるんですよね。

アンバランスなところがなくて、退屈になります。

私が小さい頃の日本の荒れた道であれば、無双。

舗装されていない道を走ると、とても楽しい車です。

どんな道でも走破しますが、今の日本の道路はスバルに取って、整いすぎている。

スバルは米国で人気ありますが、広い国ですから、悪路も多い、

でもスバルは大丈夫みたいな理由なんでしょうね。

スバルが日本で伸び悩んでいる理由があるとしたら

それは日本の道路があまりにも整備されている為。

悪路では、真価を発揮する最高の車ですから。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。