新型コロナの死亡者数が霞んで見える

科学

今日は、曇り空ですが、雨は上がっています。

公園では、網と虫かごを持って、蝉を取る親子。

私があのようなことをしていたのは、十数年前

ぷくぷく肥えた幼い子供を連れた親子を見ると

ちょっとだけ、うらやましく感じますね。

なんでもない普通の日常が幸せの最上級だとすると

大部分の日本人は、既にそれを手にしているのかもしれません。

この四連休多くの人は、旅行にも行かず、近場で家族と過ごしています。

原因は新型コロナなんですが

東京都、検査数増やしていますね。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/positive-rate/
     
     検査人数(7日間移動平均) 重症患者数
3月1日  44.4人          データなし
4月1日  165人          データなし
5月1日  399.7人          97人
6月1日  1003.4人         29人   
7月1日  1975.4人         10人        
7月19日 3600人          12人

そりゃ、検査数が増えれば、感染者数も増えますよね。

でも、重症者は減少していますね。

やっぱり、弱毒性に変わっているんでしょうね。

現在までの、日本におけるコロナの死者数993人、100万人当たりの死者数8人なんですが

日本人の死亡原因と死者数(年間)

1位がん37万人 2位心疾患21万人 3位老衰11万人 4位脳血管疾患11万人 5位肺炎9万人

コロナでの死亡者数が霞んで見えませんか?

インフルで亡くなる人年間1万人、交通事故4596人、転倒9645人。

これ

幽霊の正体見たり枯れ尾花みたいな状況に陥っていませんかね?
※「尾花」はススキの穂のことで、幽霊だと思って恐れていたものが、よく見たら枯れたススキの穂だったという意味から。 疑心暗鬼で物事を見ると、悪いほうに想像が膨らんで、ありもしないことに恐れるようになるということ。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。