土地の収益力が低下すれば、不動産価格も下がる
不動産
この四連休、多くの人は、どこにも出かけなかったみたいですね。
このまま
観光地の売上が低迷して
これが、長期化するってことになると
その地域の土地、不動産価格は下落する可能性があります。
これまで、大きな売上を上げていたところほど、不動産価格は高く、家賃も高い訳ですから
そこでの売上が低下すると、空きテナントが増え、家賃が低下し、不動産価格は下落するかもしれません。
顕著なのが繁華街、観光地でしょうね。
そして、都心部、高い家賃を払っていても、それに見合った売上が上がらないとなれば
企業、お店は撤退します。
企業、お店が撤退すれば、都心に住むメリットは、失われ、都心の住宅価格も下落することになります。
日本だけではありません。
これが、世界中で起こることになります。
普通に考えれば、そうなると思います。
でも
気が付かない意外な要因、例えば、ウイルスが突然、霧散してしまったり
国も企業も、全国民も、これが、ただの風邪だと開き直ると、予想は外れますが
現時点で、その可能性は低そうです。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。