中心部に行く人の流れが減少している?
不動産
繁華街は日本のどの都市においても、中心部に近い、便利なところにあって
仕事を終えたサラリーマンや会社の接待、観光客が訪れる場所でしたが
新宿区歌舞伎町、名古屋市の繁華街で、若者の感染者が増え
どこの都市においても、繁華街は警戒される場所になってしまいました。
繁華街は中心部に隣接しており、人の行き来も多いですから
目に見えないウイルスを恐れて
郊外から中心部に行く人の流れが減少しているような感じがします。
人の密集した中心部を避け
人口密度の低いところで時間を過ごす人が増えているのかもしれません。
人が来ない中心部は、そこで売上を上げる為に出店した店舗に取って価値がありません。
その顕著なものが東京都です。
私は、今の新型コロナは弱毒性のただの風邪と思う気持ちが強いのですが
感染したら、大騒ぎになり、えらいことになりますから、感染を避けます。
ウイルスに限らず
東京一極集中の危うさを感じてもいます。
平和な時代であれば、一極集中でもいいのですが
近年、自然災害が増え
米中対立が激化し
今後、その対立は、エスカレートしていくことは想像できます。
対立する国の一つと隣接している日本にとって
一極集中は大きなリスクだと思いますけどね。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。