人の経済活動が低下すると自然が盛り返す
生活
昔、新宿区四谷に住んでいました。
会社に歩いて行けるというのが理由でした。
お店は多いし、遊びに行くところたくさんありますし、人も多い。
若いうちは、楽しいんですけどね。
でも、私は田舎者ですから
アスファルトとコンクリートに囲まれた人工的な街と人の多さにだんだん疲れてくるんですよね。
自然が極端に少ないからだと思います。
山や海、川があれば、癒されるんですけどね。
人工的な都会で生きていくには、消費という娯楽が必要で
地方で生活するよりも、お金がたくさんないと都会では楽しめない。
東京自体、エネルギー、食糧は他から持ってきていますから
自然から切り離された巨大な宇宙船みたいな感じで
補給が絶たれると、阿鼻叫喚になることが予測されます。
地方都市では、街に出ると、山も川も海もあり、お金のかからない楽しみもある。
年取ると、体が弱ってきて、だんだん消費しなくなりますから
わざわざ、ゴミゴミした都会に住む理由もなくなりますし
万が一、災害とかで補給が絶たれた時、体力のない高齢者にとって、リスクが高い。
地方都市がちょうどいいです。
世界中で経済活動が低下し
特に大都市ほど、経済活動が低下。
世界中の観光地で、普段見られない、イルカの大群やジュゴン、サメ、ウミガメが目撃されています。
広島市では、流石に野生動物を見ることはありませんが、虫が増えているような気がします。
経済活動が低下するほど、羽蟻、蟻、蝶、なんとなく、自然が勢力を増しているように思えます。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。