熱中症の死者数は増加傾向
今日も暑いですね。
ちょっと外に出ると大汗。
エアコンの効いた事務所で冷たい水を1Lくらい飲んで、ようやく汗が引きました。
毎年、熱中症で亡くなる方がいますが、年によってかなりばらつきがあります。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/necchusho18/dl/nenrei.pdf
多かったのは
平成30年1581人 ※記録的な猛暑
平成22年1731人 ※当時まで観測史上1位の猛暑
少なかったのは
平成12年207人
平成7年318人
やっぱり、猛暑の年に亡くなる人が多いですね。
平成30年、猛暑で亡くなった人の多い都市は
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/necchusho18/dl/kenbetsu.pdf
東京224人、大阪202人、神奈川104人、兵庫98人、愛知79人、広島67人
人口に比例して、都会が多いです。
都市部は、アスファルトとコンクリートで囲まれ、気温が上昇していますからね。
意外なことに広島も6位です。
福岡は27人、なぜか少ないですね。
福岡は涼しいんですかね?
これを、熱中症搬送者数、人口10万人当たりで見てみると
http://atsusa-kiken.jp/japan3.html
岡山県、和歌山県、高知県、鹿児島県、熊本県が多く
東京都、神奈川、大阪府、愛知県、埼玉県は少なくなります。
暑いところが多くなります。
地方は高齢者が多いというのもあります。
私が学生の頃、部屋にエアコン設置していませんでしたが、特に暑くて死にそうになったという記憶はありません。
今は、もうエアコン無しの生活は無理です。
年のせいではなく、気温が上がっている為でしょうね。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。