インフラが止まった場合
台風10号が通り過ぎました。
被害は、最小に抑えられたかもしれません。
福岡に住む妹家族は、昨夜、断水に備え、お風呂に水を貯め
停電に備えて、ご飯を炊いて、焼きおにぎりを作り、備えていましたが
味噌と醤油の焦げる匂いに負けて
昨夜のうちに家族で完食してしまい
冷凍庫のアイスも停電に備え、食べ尽くしてしまったそうです。
非常時だから、仕方ありません。
幸い、停電にはならなかったみたいですが、人はこうやって太って行くんですね。
何事もなく、体重が増えただけで済めば、それに越したことはありません。
もしも
広域に渡る大規模災害が起きて
電気水道ガスのライフラインが1週間止まった場合
水は1人1日4Lとして、28L(ペットボトル14本)、家族5人だと2Lのペットボトル70本。
後は、カセットガスコンロとボンベ14本くらい、お米、乾麺、レトルト、缶詰、1週間×3食×5人で105食分。
栄養を補助するサプリメント。
トイレが使えなくなった場合に備え、簡易トイレ100回分くらい。
冬だった場合に備え寝袋5人分。
発電機があれば、だいぶ楽ですが、ちょっとハードルが高いですね。
結構な量になります。
それくらいあれば、なんとか1週間生活できます。
寒い冬より、暑い夏のほうがツライと思いますが、経験したくありませんね。
ただ
災害が起きる前に準備しておかないと、起きた後では、もう遅い訳で
特に都会なんかは、あっという間に売り切れてしまいます。
幼い子のいる家庭は、粉ミルク、紙おむつとか、ある程度、備蓄していると思います。
大人は水があれば数日間生きていけますが、赤ちゃんは難しいですからね。
大人でも、水が飲めないのが一番ツライ、水の備蓄が一番、重要です。
1週間持ちこたえることができれば、生存確率はかなり上がります。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。