不正引き出しの被害14行に拡大

犯罪

NTTドコモの口座に銀行の口座を登録して

不正に銀行口座からお金を引き出す被害が多発しています。

仙台市の七十七銀行
岡山市の中国銀行
岐阜県の大垣共立銀行
イオン銀行
大阪市の池田泉州銀行
大分市の大分銀行
和歌山市の紀陽銀行
大津市の滋賀銀行
仙台市の仙台銀行
三重県の第三銀行
兵庫県の但馬銀行
鳥取市の鳥取銀行
札幌市の北洋銀行
青森市のみちのく銀行
松山市の伊予銀行
福島市の東邦銀行
那覇市の琉球銀行

引き出されていても、気付かない人が大勢いるのかもしれません。

なんらかの方法で

銀行の口座番号、名義、暗証番号を入手した犯罪集団による仕業ではないかと思われます。

銀行に預けたお金が、安全ではないなんてことになると、大変です。

銀行の信用が低下し、預金を引き出す人が増えるかもしれません。

手軽さを優先するとセキュリティが低下し

セキュリティを強化すると使い勝手が悪くなります。

各銀行によって、セキュリティレベルがバラバラのようです。

安全性=信用ですが

目先の利益=使い勝手を重視する余り

信用の低下した金融機関は、評価を下げることになりかねません。

犯人を捕まえることができるのか?

ドコモがしっかり、口座開設の身元確認を行っていれば、すぐ捕まるでしょう。

そうでなければ、ドコモ口座開設にも、問題ありということになります。


広島の銀行は大丈夫ですかね?

大事になりそうです。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。