オフィス付きの住宅が増えるかも
今朝、なんとなく
将来は自宅の一部にオフィスの機能を持つようになるかもしれないと思いました。
昔、インターネットが普及し始めた頃に流行ったSOHOみたいなものです。
これが、5Gによって進化した形になり
自宅に設けられたオフィスの壁には、複数のディスプレイが貼られ
パソコンとカメラの前に座って仕事したり授業受けたりするようになると思います。
間取りも、1R+office、3LDK+office、4LDK+officeに変わって行きます。
一部屋増えますから、建物面積が10㎡ほど増えることになります。
出社するのは週2か週3になりますから、満員電車は緩和されます。
会社のオフィス面積は縮小されます。
複数の会社で働くことができるようになりますから
サラリーマンは個人事業主のような形態に変わって行きます。
得意分野のある人が有利です。
通勤回数が減れば、新幹線通勤も認められるようになり、県をまたいだ通勤が可能になります。
リニアができれば、東京ー大阪間は1時間になりますから、時間的には、通勤圏になります。
東京ー大阪は、2037年開通予定ですから、17年後です。
片田舎に住んで、週2で都会に通勤、通学することになると思うんですけどねー。
二十数年前、脱サラして、起業する前
SOHOのこと考えていたことをすっかり忘れていましたが
コロナで思い出しました。
現時点では、妄想ですけど
自然災害、新型コロナ、国家間の紛争による一極集中の脆弱性
進化した通信技術とリニアにより、そうなりそうな気がします。
通勤時間、無駄ですから、これを無くす方向に進みます。
東京近郊から始まり、徐々に拡大して行くのではないかと思います。
不動産価格も変わってくるかもしません。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。