ワンタイムパスワード

犯罪

ネット利用が増えて、便利になると、犯罪者が身元を隠しやすくなり

隙間をついた犯罪が起こります。

ドコモ口座事件以降

私の利用するサービスにおいても

本人確認の為、登録した電話番号にワンタイムパスワードが自動で通知されるようになりました。

これで、だいぶ詐欺は減ると思います。

水道ガス電気・道路はインフラですが、現代では、光ファイバーケーブルが追加され

次に追加される移動体通信の5Gで、ますます便利になります。

便利になると、また、新たな犯罪が起こりますので

新たなセキュリティ対策が必要になります。

将来的には、DNAで認証される方式になるかもしれません。

DNAだと、1~5兆分の1の割合で、個人を特定することができます。
※世界の人口は77億人です。

でも、それだけだと、毛根の付いた頭髪を入手すれば、なりすますことができますから

DNAの家系図を併用するといいかもしれません。

誰でも、親から生まれますから

出生した時、親のDNAと赤ちゃんのDNAを登録しておく。

親のDNAと赤ちゃんのDNAを暗号カギとして、掛け合わせたものをIDにすれば

自分のDNA情報とIDは異なりますから

自分のDNA情報を盗まれても、大丈夫です。

この場合、本人かどうかを確認する為、IDからDNAを算出できるが

DNAからIDを算出できないアルゴリズムが必要になります。

より強固にする為、親のDNA,兄弟のDNA,子供のDNA、親戚のDNAを暗号カギとすれば

将来的に、日本人ほぼ全員の壮大なDNA家系図が出来上がります。

田舎に行くと、誰もが顔見知りで、なりすますことが不可能なように

この仕組みを日本全体で作れば、犯罪は大幅に減るのではないかと思います。

我ながら、いいアイデアだと思うんですけどねー。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。