自動運転の電気自動車
不動産
現在の不動産価格は中心部に近いほど高くて
駅や商業施設に近いほど高い訳ですが
たぶん
あと数年すれば
5G、6Gにより制御される
自動運転の電気自動車が出て来ます。
そうなると、駅や商業施設に近くなくてもいいことになり
不動産価格もフラットになって来るんじゃないですかね?
駅まで1㎞が、3㎞くらいまでOKてことになれば
面積は距離の二乗に比例しますから
9倍の面積の地域の不動産が、ほぼ同等の価値を持つことになります。
これに通信速度の増加とドローンが加われば
さらにその距離は遠くてもOKということになるかもしれません。
免許持っていなくても、車に乗れることになりますから
複数台の車を置くスペースのある家
多くの車を停めることのできるオフィス、工場、商業施設が必要になって来ます。
そうなると
必然的に郊外ですね。
中心部、駅近の不動産と郊外、駅から遠い不動産の価格差が
少し緩やかになるかもしれません。
でも
免許持っていない人も車に乗ることになると、ますます渋滞します。
これを解決しないといけませんね。
当面は
完全自動運転の車が走る道路と目的地を限定することになるかもしれません。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。