人はほぼ同じ
人の体は、ほぼ、自動運転。
細胞分裂とか、意識することはできません。
自動的に年を取りますし。
自分の体で意識できることは、痛い、眠たい、空腹、満腹、トイレ、喉が渇く、気持ちが悪い、疲れた、熱っぽい
十本の指で足りるほどの感覚しかない。
赤ちゃん見てるとよくわかります。
人体はほぼ、ブラックボックス。後は、体にお任せ。
体に対して、意識的に変化を促す方法も、二つだけ。
・トレーニングすると、筋肉量が増える。
・勉強したり考えたり、運動すると、脳のシナプスが増える。
後は、体にいいもの食べて、体にお任せ。
車の自動運転と一緒で、ある意味気楽なのかも。
人のすることは、寝る、食べる、体を動かす、休む、考えるの五つだけ。
それは、皆、同じなんですが、他人は自分とだいぶ違っているように見えます。
でも、それは気のせい。
本質的な部分はほとんど変わりがない。
外部からの刺激、五感、見る、聞く、触る、臭う、味わう
この五感からの刺激が人を惑わせる。
美人が近くに来ると、舞い上がる。
美人A「けっ、けっ、け」
高そうな服を着てたり、高級車に乗ってるのを見ると、嫉妬する。
美人A「・・・・・」
人は皆、ほぼ同じなんですが、自分とだいぶ違うように思える。錯覚する。
着飾っていても、中身は大差ありません。
私「けっ、けっ、け」
美人A「・・・・・」
五感の入力に対して、処理する関数(プログラム)が人それぞれ微妙に違う、同じ入力でも、違った出力結果になる。
同じものを見ても、微妙に違うものになる。
このプログラムは、生きているうちに修正できる。
怖いのは、このプログラムは悪くなることもあるというところ。
例えば、依存心が増大すれば、不幸な結果になりやすい。
美人に不幸な人が多いのはこのせいなのかも。
私「ん?あなたのことではありません。安心してください」
もし、見た目、普通と変わらないのに、良くも悪くも、自分と全然違うプログラムで動いている人がいたら
そっちのほうが怖い。
身の回りのあらゆることに、プログラム(自我)が関与しているのは、ほぼ確実。
体については、明日に続きます。
この記事を書いた人
梅本
代表取締役高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。