お金が流れ込めば、時間の流れは速くなる

科学

動物の時間の流れは一定ではなく

体重当たりのエネルギー消費量に比例します。

とすると・・・

経済においては、ほぼ

「お金の流れる量=エネルギー消費量」ですから

お金が注ぎ込まれれば、時間の流れは速くなります。

田舎の時間の流れが遅いのは、注ぎ込まれるお金が少ないから

都会の時間の流れが速いのは、注ぎ込まれるお金が多いからだと思います。

お金を注ぎ込んだ研究開発、商品開発においても、時間の流れは速くなり

世の中の変化のスピードが速くなります。

お金の流れが減少すれば、時間の流れは遅くなりますが

お金の流れを止めれば、たぶん、時間は逆行します。

モノ、家や車、あらゆるものは古くなり、最後は消滅し

原始時代のような昔の生活に戻るような気がします。

ある国の通貨が、自国以外で使えなくなれば、その国の時間の流れは遅くなり

相対的に他国より、開発が遅れることになりますから、国自体が消滅するかもしれません。

お金のようなバーチャルなモノの流れでも、エネルギー消費量と等価になれば

時間の流れを速くしたり、遅くしたりすることができるということに、今日、気付きました。

おもしろい。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。