コロナ収束後の不動産価格はどうなる?

不動産

寒くなって、徐々に北の方から、感染者が増えて来ています。

1か月後、12月には、広島市も現在の札幌市と同じくらいの気温になりますから

感染者数は増える可能性があります。

感染者が増えても、重症化しなければ、良しとするしかないですね。

新型コロナ、いつかは収束すると思いますが

まだ1年も経過していないんですよね。

コロナが長期化すれば、じわじわとその影響は広がり

その影響はコロナが収束しても、固定化するかもしれません。

日本は欧米に比べれば、被害は軽妙ですが

それでも、顕著なのが

1.中心部の繁華街へ飲みに行かなくなった。
2.田舎の実家へ帰省できなくなった。
3.都会で暮らす学生、単身者が実家に帰らなくなった。
4.外国人が日本に入国しなくなった。
5.自宅筋トレする人が増え、運動する人が増えた。
6.インフルエンザの感染者が激減した。
7.日本国民の死亡者数が減少した。
8.仕事、授業、娯楽でネットを活用する人が増えた。

家族が、自宅で過ごす時間が増えた訳ですから

家族全員が快適に過ごすことのできる家が求められて来ていると思います。

中心部では、なかなか難しいので

郊外の広い家が売れる傾向が続くと思われます。

広島のような地方都市は、それほど顕著ではないですが

東京都心部は、顕著になっていると聞いています。

来年、再来年

コロナが収束すれば、また、中心部の需要が高まってくるのか?

需要が戻ってくれば、価格は上がりますし

需要が戻って来なければ、価格は下がります。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。