筋トレする前の億劫な気持ち

筋トレ

体力低下防止の為

週に何回か、自重筋トレしています。

やり始めると、何でもないんですが

やる前

「昨日やったから、今日はいいか」

とか

「背中が筋肉痛だから、無理しないで今日は休もう」

とか

懸垂台を目の前にして、あれこれ言い訳を考えてしまいます。

これを回避する為



「億劫に思っているのは、自分ではない」

と自己暗示を掛け

考えるのを極力辞めて

懸垂台にぶら下がるようにしています。

やっている最中、腕や腹筋がプルプルする時も

「これは自分ではないと」

自分に言い聞かせると

不思議と

疲れがかなり軽減されます。

ぜひ、試してみて下さい。

これは、なんで?

と考えてみると

人は動物と違って

あれこれ考えてしまうんですよね。

過去の経験から、未来を想像する能力があるから

過去の辛かった経験が記憶に残っていて

始める前に躊躇して

ついつい、一番楽な

現状維持

何もしないという選択をしてしまいがち

筋トレしなくても、生きていくには支障がないから

楽なほうを選択してしまう。

まぁ、これは人のサガでしょうね。

対人関係なんかもそうですが

自分と他人との違い、比較、比較から生まれる悩み

脳の処理能力のかなりの部分が

「悩み」として

これに無駄に費やされてしまう。

気持ちの持ちようで

同じことが楽しくなったり、辛くなったなりすることもあるという

ごく当たり前の話です。

だから

パフォーマンスが低下するんだろうなと思います。

これが、長年積み重なると大きいですよね。

若いうちは気にしないかもれしれませんが

私みたいな年齢になってくると

人生って

意外と

あっという間だなって

思いますよ。


この記事を書いた人

梅本

代表取締役
高知高専、岡山大学工学部、NTT、不動産会社勤務後、2001年に会社を設立しました。